MaBeee iOS SDK、まだかよっていうか実は少し前から公開されてるという感じですね。まあこれもライセンスとか免責事項とかいろいろあるのでベータ?プレビュー?という感じです。
ドキュメントがなあ、、、つらいです。文章書くのつらいです。どこを対象にしてるか段々わからなくなりませんか? 途中からiOSのプログラムを最初から教えてる感じになってしまったりしませんか? だからという部分もあるのですが、ドキュメントがまだ中途半端です。ドキュメントあつ2つ、サンプルもあと1つ追加しないと、ちょっと全体を説明した感じにはなってないと思います。。。ブログよりそっち書けという感じもありますが無理スー。
(追記: 2016/08/22 18:30 いちおう全部かきおわったァアア)
とは言え、FirstMaBeeeというサンプル・プロジェクトの説明は結構頑張って書いたし、実際この通りにやると10分かからずMaBeeeを操作するプログラムを書くことができます。先日、iOSとmacOS開発者向けにMaBeeeとSDKの紹介をしてきたのですが、登壇?中にライブコーディング?でも5分ちょっとくらいで実際動くものが作れました。紹介後にすぐ実際に動くものをつくって見せてくれた人もいて、とてもうれしい感じでした。
ちょっとLTとかに出没して紹介していこうかなあ、、、とも思っているのですが、ん、本当でしょうか。平日夜でビールは飲んでからでもOKっていうのだったら多分行くと思います。
で以下チラ見せ、実際コーディングするのはインポートを入れても3箇所です。
インポートする
import MaBeeeSDK
スキャン・接続する
ボタンのTouch up insideのアクション
@IBAction func scanButtonPressed(sender: UIButton) {
let vc = MaBeeeScanViewController()
vc.show(self)
}
出力を調整する
UISliderのValue changedのアクション
@IBAction func sliderValueChanged(slider: UISlider) {
for device in MaBeeeApp.instance().devices() {
device.pwmDuty = Int32(slider.value * 100)
}
}
これでミニ四駆の速度調整できちゃうの、すごい簡単だと思います。